今の子供は習い事が多く、親として子供の教育費負担は結構重いものがあります。私も2人の子供を育てているのでよく分かります。では子供の習い事を減らせば教育費負担が軽減されていいのかというと、そうはいかないのではないかと思います。子供の習い事を決めるのは、両親であります。要するに両親は自分の子供の素質や期待などを考慮の上で習い事を決めているし、スクール選びをしています。ですから子供の習い事を決めた時点で、両親は教育費負担に覚悟をしているのです。
さて、子供にさせた習い事に期待していた成果が見られなかった、もしくはかけた教育費に見合わない結果に留まってしまったらどうでしょうか。これは結果的に金銭的な損をしてしまったことで終わる話でありません。物事について一番吸収力の旺盛な子供の大事な時期、時間までをかけているのですから。そういう意味で、子供の習い事についてもっと慎重に考えるべきではないかと思います。子どもの英会話スクールのリトルブラウン、オンライン英会話レッスンを提供するオンエアイングリッシュを運営している私は、それぞれに最高のコスト・パフォーマンスを出すことで、受講生または両親の皆様の期待に応えたいと日々思っています。